「牛タンのはなし」 希少なタン元が美味しい理由
大人気の「牛タン」
こちら牛タンでもっとも希少な「タン元」でございます。
・・・いや、まずタンモトってナニ?ですよね。
タン元ってどこ?
普通の牛タンと何が違うの?
逆にタン先もあるの?
まあまあ、落ち着いて。
焼肉屋さんで注文すると
キレイに並んだ一皿が当たり前すぎて
元の形がどうなっているかまで
想像したことがある人は実は少ないと思います。
今日はその疑問を、
できるだけ分かりやすく解説します。
↓以下牛タンの写真来ます!
※苦手な方はご用心!
まずは「丸ごとの牛タン」を見てみよう

ドーン
初めて見る方は、少し戸惑う方も多いです。
初めて女性スタッフにこの状態で見せた時
「美味しそう!」と言われて
こっちが戸惑いましたが笑
こちらはすでに下処理済みですが、
一本の迫力はなかなかです。
牛タンは4つの部位で構成されています

•タン先
•タン中
•タン元
•タン下(ゲタ、スジ)
名前の通り、根本がタン元、先端がタン先。
そして覚えておいてほしいのがこれ。
サシ(霜降り)は、根本=タン元に最も入り
先に行くほど少なくなる
■ 部位ごとの特徴と使われ方
● タン先・タン下(ゲタ、スジ)
歯ごたえが強く、煮込み料理向き
めちゃくちゃ美味い出汁が出ます。
● タン中
薄切り焼肉でおなじみ。
あの「コリコリ感」の正体はここ
美味しかったのは君なんだね。
● タン元(希少)
サシが入り、柔らかさジューシーさが段違い。
厚切りでも噛み切れる、牛タンの王様。
当店が提供しているのも、このタン元のみです。
(すこしだけ宣伝)
1本から、ほんの数枚しか取れません
厚切りでカットすると
1本から取れるのは約4~5枚ほど
だから希少で、だからこそ美味しい。
タン元の美味さ
厚切りで焼き上げ、旨味を閉じ込める。
口に入れた瞬間、脂がふわっと広がる感覚は
タン元でしか味わえません
一度食べると、
「牛タンってこういうものだったのか」と
概念が変わる方も多いです。
食べ比べができるお店もあります
焼肉屋さんによっては
食べ比べを出しているところもあります。
見つけたら、ぜひ。
部位ごとの差に、きっと驚きます。
最後に
牛タンも部位ごとにそれぞれの美味しさがあります。
タン元は確かに希少で最高に美味しいですが、
他の場所も、もちろん最高。
焼肉屋さんによって
それぞれ「美味しく食べてもらうための工夫」が
詰まっている部位でもあります。
美味しい牛タン先やスジのお店を見つけてみるのも
楽しいですよ!
ぜひ感想も教えてください。
伊藤 生人 / Ikuto Ito
広尾焼肉『お肉屋けいすけ三男坊』