センボン(千本筋)とは|ハバキに眠る超希少赤身部位・筋が多いのにやわらかい理由

※センボン(千本筋)は外モモのハバキの中心部に位置する超希少部位です。
基本データ
| 部位名 | センボン / 千本筋(センボンスジ) |
| 分類 | 正肉 |
| 場所 | 外モモ・ハバキの中心部 |
| 特徴 | 筋が非常に多い・加熱すると柔らかくなる・コラーゲン豊富・濃厚な旨み |
| 希少性 | 一頭から2本・約400〜600g |
| 向いている料理 | 焼肉(厚切り)・煮込み・ローストビーフ・たたき |
センボン(千本筋)は、外モモのハバキの中心部に眠る超希少部位です。
千本もあるように見えるほど筋が多いことから「千本筋(センボンスジ)」とも呼ばれます。見た目は硬そうですが、加熱するとコラーゲンが溶けてやわらかくなり、噛むほどに濃厚な旨みが広がります。一頭から2本しか取れない、まさに幻の部位です。
ハバキの中に包まれるように存在しており、取り出すには丁寧な仕込みが必要です。日本では単独での流通はほぼなく、ハバキとして流通することが多い超希少部位。焼肉店でメニューに見つけたら迷わず注文してほしい部位のひとつです。
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名前の由来
「センボン」という名前は、千本もあるかと思えるほど筋が入り乱れているその見た目から名づけられました。漢字で「千本筋」と書き、センボンスジとも呼ばれます。
焼き方のポイント
センボンは筋が多いため、カットと火入れの方法が重要です。
- 厚さ → 厚切りがおすすめ。薄切りは筋が多いため縮みやすく硬くなりやすい
- 隠し包丁 → 両面に隠し包丁を入れることで食べやすくなる
- 焼き方 → ミディアムで火を通す。コラーゲンが溶けて旨みが引き出される
- たたき → 表面だけ焼いてポン酢・ネギと一緒に食べるのもおすすめ
- 煮込み → 長時間加熱でゼラチン化しトロトロになる。シチュー・土手煮に最適
✔ 味付けのポイント
塩ダレ・わさび醤油・柚子胡椒との相性が特に良いです。シンプルな味付けで肉本来の濃厚な旨みを楽しみましょう。
センボンに合う飲み物
濃厚な旨みのある赤身部位のため、骨格のある飲み物との相性が良いです。
- 赤ワイン(ミディアム〜フルボディ) → タンニンが赤身の濃い旨みと共鳴する
- ハイボール → 炭酸が口の中をリセットして旨みをクリアに感じられる
- 辛口の日本酒・焼酎 → キレのある後味が肉の濃厚なコクと調和する
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→ ウイスキーとは?ハイボールの基礎知識
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他部位との違い(和牛の場合・個体差あり)
| 部位 | 脂感 | 赤身感 | 特徴 |
| センボン | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | 筋が多い・加熱で柔らかくなる・コラーゲン豊富 |
| シンシン | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 赤身と脂のバランスが良い・上品 |
| カメノコ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | 赤身の旨みが最も濃い・通好み |
まとめ
センボン(千本筋)は、外モモのハバキに包まれた超希少な正肉です。千本もあるかと見えるほど筋が多いですが、加熱するとコラーゲンが溶けてやわらかくなり、噛むほどに濃厚な旨みが広がります。見た目のギャップが楽しい、知る人ぞ知る通好みの部位です。
- 分類:正肉
- 外モモのハバキの中心部に位置する超希少部位
- 別名:千本筋(センボンスジ)
- 一頭から2本・約400〜600gしか取れない
- 筋が多いが加熱すると柔らかくなる・コラーゲン豊富
- 厚切り・隠し包丁・ミディアムが焼肉での基本
- 煮込み料理でトロトロになる
- 日本では単独流通はほぼなくハバキとして流通することが多い
見かけたら迷わず注文を。筋が多いのにやわらかい、見た目とのギャップが楽しい部位です。
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店主兼料理長|食べログ百名店4年連続選出
東京広尾 お肉屋けいすけ三男坊
肉のカット・焼き・提供までを一貫して行い、
“人生最高の肉体験”をテーマにコースを構築。
