1. HOME
  2. ブログ
  3. クラウディー ベイ テ ワヒ|セントラル・オタゴの2畑が生む最高峰ピノ・ノワールと焼肉ペアリング

クラウディー ベイ テ ワヒ|セントラル・オタゴの2畑が生む最高峰ピノ・ノワールと焼肉ペアリング

クラウディー ベイ「テ ワヒ」は、ニュージーランド・セントラル・オタゴの2つの対照的な畑から生まれるピノ・ノワールです。
マオリ語で「その場所」を意味するテ ワヒ。ダークチェリー・チョコレート・ミントの清涼感が重なる、力強くも上品な一本です。


ワインの基本データ

ワイン名Cloudy Bay Te Wāhi Pinot Noir(クラウディー ベイ テ ワヒ ピノ・ノワール)
ヴィンテージ2021
産地ニュージーランド・セントラル・オタゴ
生産者Cloudy Bay(クラウディー ベイ)
ブドウ品種ピノ・ノワール100%
タイプ赤ワイン・辛口
アルコール度数13.5%
熟成フランスオーク樽で1年以上
日本輸入元MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
おすすめ温度16〜18℃

クラウディー ベイについて

クラウディー ベイは1985年にニュージーランド・マールボロで設立されたワイナリーです。ソーヴィニヨン・ブランでニュージーランドワインの名声を世界に知らしめた先駆者として知られています。現在はLVMHグループ傘下のもと、マールボロとセントラル・オタゴの2つの産地でワインを造っています。

テ ワヒはセントラル・オタゴでのクラウディー ベイの代名詞ともいえる一本です。同産地での新たな拠点として位置づけられており、ワイナリーにとって「第二の故郷」という意味も込められています。


「テ ワヒ」とは

「Te Wāhi(テ ワヒ)」はマオリ語で「その場所」を意味します。テロワールの重要性と、クラウディー ベイがセントラル・オタゴに第二の拠点を見つけた喜びを表した名前です。

テ ワヒは2つの対照的な畑のブレンドで造られています。

  • Northburn(ノースバーン) →レイク・ダンスタン東岸の急斜面。氷河性の岩盤・砂利土壌。昼夜の寒暖差が大きく、ストラクチャーと力強さをワインにもたらす
  • Calvert(カルバート) →バノックバーン・フェルトンロードに位置する古湖底のシルティな土壌。芳醇でエレガントな果実味を生み出す

この2つの個性が調和することで、力強さとエレガンスを兼ね備えたバランスの良いピノ・ノワールが生まれます。


醸造について

ブドウは主に除梗してオープンタンクで発酵。一部は全房発酵も取り入れます。春にエクステンデッドマセラシオン(長期皮接触)を経て、自然にマロラクティック発酵を行います。その後、フランスオーク樽で1年以上熟成してからボトリングしています。

2021ヴィンテージは12〜1月の降雨により収量が自然に抑えられ、2月以降に夏が本格化。ブドウが理想的な成熟期を迎え、果実の純粋さと複雑味を兼ね備えたヴィンテージとなりました。


テイスティングノート

色調:深みのあるルビー。

香り

  • ダークチェリー・チェリーリキュール
  • ダムソン(すもも)・スパイスプラム
  • ダークチョコレート・コールドブリューコーヒー
  • ミントの清涼感・アース・ホワイトペッパー

味わい

フレッシュでいきいきとした酸と、シルキーで細かいタンニンが印象的です。果実の純粋さと複雑味が共存し、余韻は長く心地よく続きます。ブルーベリー・ブラックベリーのジューシーな果実味に、ドライハーブ・シダーのニュアンスが加わります。

✔ このワインの特徴
・2つの対照的な畑のブレンド(Northburn×Calvert)
・ダークチェリー・チョコレート・ミントの清涼感
・シルキーなタンニン・フレッシュな酸・長い余韻
・The Global Masters 2021 Master受賞


焼肉とのペアリング

ピノ・ノワールは焼肉との相性が高いブドウ品種のひとつです。タンニンが柔らかく酸がきれいなため、肉の脂や旨みを引き立てながら口の中をリセットしてくれます。テ ワヒは力強さもあるため、脂の乗った部位とも調和します。

  • ヒレ・ハラミ・サガリ →ダークチェリーの酸が旨みを引き立てる
  • 赤身の焼肉(タレ) →果実の甘みとタレの風味が調和する
  • ランプ・イチボ →赤身の旨みとシルキーなタンニンが合う
  • レバー →鉄分のある内臓系とチョコレートのニュアンスが調和する

自宅で楽しむなら

クラウディー ベイ テ ワヒはこちらから。

クラウディー ベイ テ ワヒはこちら(楽天)


世界最南端の大地が生む、力強くエレガントなピノ・ノワールです。
2つの畑の個性がひとつのボトルに宿る——それがテ ワヒの醍醐味です。

まとめ

  • ニュージーランド・セントラル・オタゴ産ピノ・ノワール100%
  • Northburn(岩盤土壌・力強さ)とCalvert(古湖底土壌・エレガンス)の2畑ブレンド
  • フランスオーク樽1年以上熟成
  • ダークチェリー・チョコレート・ミント・シルキーなタンニン
  • The Global Masters 2021 Master受賞

ワインガイド|焼肉に合うワインの選び方
赤ワインの基礎知識|焼肉との合わせ方
ハラミとは|特徴・焼き方・部位解説
ランプとは|赤身の旨みを楽しむ部位

+ posts

店主兼料理長|食べログ百名店4年連続選出
東京広尾 お肉屋けいすけ三男坊
肉のカット・焼き・提供までを一貫して行い、
“人生最高の肉体験”をテーマにコースを構築。

関連記事