シャトー・カロン・セギュールとは|ハートのラベルと焼肉ペアリングを解説
ボルドーらしい力強さと気品をあわせ持つ赤ワインです。
しっかりした骨格があり、旨みの強い肉料理と相性が良いワインとして知られています。
ハートのラベルに込められた物語も、このワインの魅力のひとつです。
ワインの基本データ
| ワイン名 | シャトー・カロン・セギュール / Château Calon-Ségur |
| 産地 | フランス / ボルドー / サンテステフ |
| 格付け | 1855年メドック格付け第3級 |
| タイプ | 赤ワイン |
| ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン主体・メルロー・カベルネ・フラン・プティ・ヴェルド |
| 樽熟成 | フレンチオーク新樽で18〜20か月 |
| 畑面積 | 約55ha・すべて手摘み収穫 |
| おすすめ温度 | 16〜18℃ |
| おすすめグラス | ボルドーグラス |
ハートのラベルに込められた物語
シャトー・カロン・セギュールの歴史は12世紀にまで遡りますが、このシャトーを特別な存在にしたのは18世紀のことです。当時ラフィット・ラトゥール・ムートンという3つの名門シャトーを所有していたニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵(1695〜1755年)は、「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」という言葉を残しました。
名だたるシャトーを差し置いてカロンへの愛を語ったこの言葉が、ハートのラベルの由来です。格式と物語性を兼ね備えた、ボルドーでも特別な存在感を持つシャトーです。「サンテステフのシャトー・マルゴー」と称されることもあります。
テイスティングノート
香り:カシス・ブラックベリー・スミレ・杉・スパイス
味わい:凝縮した果実味としっかりしたタンニンを持つ、クラシックなボルドーらしい味わいです。サンテステフのテロワールが生む豊かな酸とタンニンが骨格を作り、熟成によってより複雑で奥行きのある表情を見せます。香りの変化や余韻の広がりをじっくり楽しみたい一本です。
焼肉とのペアリング
シャトー・カロン・セギュールは、旨みの強い肉や脂のある部位と相性が良いワインです。炭火で焼いた肉の香ばしさと、ワインの骨格やタンニンがよく合います。特に和牛の旨みと合わせると、ワインの奥行きがより感じられます。
- サーロイン
- ハラミ
- カルビ
- 極上焼き(お肉屋けいすけ三男坊)
このワインが好きな方におすすめ
- ボルドーのカベルネ主体ワインが好きな方
- サンテステフの赤ワインを探している方
- クラシックなフルボディを楽しみたい方
- 記念日や特別な贈り物を探している方
自宅で楽しむなら
家庭でのステーキや焼肉と合わせても楽しめる一本です。
→ 赤ワインとは|特徴・作り方・品種をわかりやすく解説
→ ワインとは|初心者でもわかる基礎知識と楽しみ方
→ 焼肉とワインのペアリングガイド
店主兼料理長|食べログ百名店4年連続選出
東京広尾 お肉屋けいすけ三男坊
肉のカット・焼き・提供までを一貫して行い、
“人生最高の肉体験”をテーマにコースを構築。
